グルメ・クッキング

2007年11月12日 (月曜日)

閑話休題-フランスの美味しい話

P1100684p_2
 リドレーさんとパラ・ラバ・ツリーお話はまだまだ続きますが、今日は、「H.N.リドレーとパラ・ラバ・ツリー」をちょっとお休みしてフランスの美味しいお話です。

 写真のワインは、ブルゴーニュのヴォルネイ(Volnay)。フランスに住んでいると、ワインにすっかりはまってしまう人は多いと思います。我が家もご他聞に漏れず、ワインにドッポリはまっています。このワインは、夫が「誕生日には普段飲めない、少し上等のワインが飲みたい!」と言うので(夫の誕生日は10月末頃です)、普段は行かないワイン専門店に行って買ったワインです。(普段は、カリフールとかフランプリとかイノとか、スーパーで買っています)
 日曜日は、マルシェで食料を買い込むのですが、いつも行くチーズ屋さんの隣がワイン屋さんで、私がチーズを選んでいる間、夫はワイン屋さんでじっくりの品選び。これがまた、フランス的と言うか、ワインひとつ選ぶのにもお店の人がじっくり薀蓄を語り、時間がかかるんですね。私が、チーズを買い終わってワイン屋さんに入ってもまだ、夫とお店の人が談義中。挙句、「マダムは、赤ワインだと軽い味のとタンニンが効いたのとどっちがお好み?」と聞かれ、しどろもどろに「え~っと、私は、白だと辛口が好きなんですけど・・・。」と、頓珍漢な受け答えをして、結局、ブルゴーニュのヴォルネイに決めました。お店の人が、「飲む一時間前に、抜栓してダカンタージュしてね。」とアドバイス。
 おつまみは、ジャガイモとラクレット、カマンベールです。(ここで、このワインはそのチーズには合わないとか言わないように。私は、詳しくありません~。)
P1080350p
 日曜日は、たいていチーズ屋さんでチーズを買うことにしています。このチーズ屋さんは、「HISADA」さんと言って、日本にもチェーン店がある、日本人チーズ熟成士が経営しているお店です。日本語でチーズのことをいろいろ相談できるのでとっても嬉しいお店です。私が行っているマルシェのすぐそばにあります。
 チーズも春夏のころは、モッツァレラとトマトのサラダが家族には好評でしたが、秋になり寒くなってくると、じゃがいもとラクレットやモンドール、ブルーチーズが美味しいらしいです。

 日曜日のマルシェでは、生きが良くて美味しい魚介類を買うこことが多いのですが、今日は、上の息子のリクエストでスズキのグリルにしました。スズキは刺身にしてもよさそうでしたが、同じ魚屋で、アジとマグロの美味しそうなのがあったので、刺身はアジとマグロにしました。普段スーパーでは、良い魚は手に入りにくいので日曜日は魚介類尽くしです。
 一緒に頂くワインは、アルザスのリースリング(Riesling)。こちらは、フランス語のO先生もお勧めのワイン。すっきりとした辛口が、あぶらののって来た、今の時期の魚にとっても良く合います。
 夏の頃は、シャブリ(Chablis)が刺身と良く合って美味しいと思ったものでしたが、今はリースリングが美味しく思います。(私は、ワインの専門家でもグルメでもありませんので、「それはちょっと・・・。」とおっしゃる、詳しい方、ご勘弁ください。)ちなみに、フランスではマグロの旬は夏なんだそうです。
 P1090958p_2
 フランスは果物も美味しいです。マルシェには、八百屋さんは何軒もありますが、果物中心のお店、根菜(じゃがいもやたまねぎなど)中心のお店、BIO(有機栽培)などなど、どうもそれぞれお得意の分野あるらしくて、果物は果物中心のお店で買った方が断然美味しいです。
 いったいどこが違うのか、私にはさっぱり分からないのですが、私がスーパーで選んだぶどうは、いつまで経ってもなくならないのに、マルシェの果物中心のお店で買ったぶどうはあっという間になくなってしまいます。

P1100694p  こちらは、アルジェリア産のマツタケです。いつもウォーキングにご一緒しているFさんのご主人がアルジェリアから持ち帰られたものをおすそ分けしていただいたもの。
 キノコ好きの下の息子は大喜び。マツタケご飯と、お吸い物に一家で美味しくいただきました。(アルジェリアは今は独立していますが、かつてはフランスの植民地でした。)
 
 というわけで、フランスは季節ごとの美味しい食べ物と美味しいワインがいっぱい。(アルジェリアはちょっと関係ないかもしれませんが・・・。)
 比べて、リドレーさんの本国イギリスは、美味しい食べ物がないので、イギリス人は海外に行っても食糧事情に文句を言わず、植民地経営に成功を収めたのだ、という説がありますが、さてどうなんでしょう。
 私は、イギリスの朝ご飯とハイティーはとても美味しいと思うのですが、夫やイギリス滞在経験のある人は、「フランスの方が絶対美味しい!」と力説するのです。
 それはともかく、住む慣れた本国を離れて、まったく気候の違う熱帯で何年も粘り強く頑張ったリドレーさんたちのバイタリティーってすごいと思います。恐らく、最初の頃は食事は単調だったのではないかと思いますし、現地の食べ物を「美味しい!」と思わなければ、本国の食事が懐かして、良い仕事が出来たかどうか・・・。四六時中「和食が食べたい!」と叫ぶ夫と息子達を見ていると、単調な食事と現地の食材で頑張ったであろう彼らって、偉いと思うのです。

79_033p_2  話は違いますが、シンガポールに住んでいると、新鮮なドリアンが食べられるのですが、これもとっても美味しくて私は大好きです。でも、ヨーロッパ系の人はどうも嫌いらしくて、ブリティッシュ・カウンシルに通っていた頃、ドイツ人もフランス人もイタリア人もロシア人もスウェーデン人もクラスの人は皆一応に「ドリアン」と言うと顔をしかめていました。(私が出会った以外の人で、ドリアンが大好きな人もいるかもしれません。アメリカ人とイギリス人は聞いたことがないのでわかりませんし。)
 イギリス人の博物学者ウォーレスは、「ドリアンを食べることは新たなる感動であり、それだけでも東洋への航海に値する。」と記しているそうです。
 また、イギリス人の植物学者で、シンガポール植物園副園長を勤めたE.J.H.コーナーは、「ドリアンの果実には、タマネギと下水と石灰ガスのにおいを混ぜたようなにおいがあるが、種衣にはまったくにおいがなく、キャラメルやクリーム、そして誰が言ったがイチゴやキイチゴの味さえする。」と説明しています。
 う~む、さすがイギリス人と言うべきなんでしょうか、どうなんでしょう・・・。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月27日 (木曜日)

パリ近郊の住宅街のブドウ畑

P1090335p
 お久しぶりです。先週からまた、コーナーさんに没頭してしまっていたので間が開いてしまいました。以前もブログに書きましたがコーナー(E.J.H.Corner)さんは、イギリスの植物学者です。日本では、菌類学の権威として有名だそうですが、熱帯植物学者としても有名な人です。第二次世界大戦前後の16年間をシンガポール植物園の副園長として過ごし、シンガポールの植物園と博物館の文化遺産を戦禍から守った立役者の一人です。  著作は沢山ありますが、マラヤの熱帯雨林の木々について書いている「Wayside Trees of Malaya」(マラヤの路傍の木)は、読みやすい英語で書かれていて、随所にコーナーさん特有のユーモアが感じられ、読んでいると木々や花の描写が生き生きと目に見えるようです。コーナーさんの本を手に取った時、シンガポールで、たびたび挫折しそうになりながらもブリテッュ・カウンシルで英語を勉強してきてよかったな~と思った一冊です。難しい植物用語もどちらかというとあまり使っていないので、ちょっと英語を勉強してみて、英語の本を読みたいな~という、植物好きの方にお勧めの本です。

P1090333p  前置きが長くなってしまいましたが、今日はパリ近郊のブドウ畑のお話です。以前、ブローニュ市庁舎の前庭のブドウ畑のことを書きましたが、こちらはパリ近郊の住宅街の真ん中にあるブドウ畑です。

 パリからすぐのところに、Mont Valerienという小高い丘があって、ここからは、パリが一望できます。この丘を挟んでSuresnesとRueil-Malmaisonという二つの市があり、曲がりくねったセーヌ河に挟まれています。

 

P1090338p  この丘の斜面からセーヌ河まで、かつてはブドウ畑が広がり、ワインが作られていたそうです。ワイン作りの歴史は9世紀まで遡り、この丘で作られるワインは、貴族達や上流階級の人々向けではなく、労働者や商人たちの飲むワインだったそうです。
 現在では、パリでも、日本でも、フランスのボルドーのワインであろうとブルゴーニュのワインであろうと、世界中のワインが世界中で飲めますが、輸送手段の発達していなかった頃はパリでも地方のワインを味わえなかったそうです。
 ほんの19世紀の始めごろまで、パリの近郊のセーヌ河沿いの丘の斜面にブドウ畑を作り、パリで飲むワインはそこで作られたのだとか。なぜ、ブドウ畑は斜面に作られるかというと、陽射しが斜めに長い時間当たるので、良いブドウが実るだそう。河から上がってくる湿気もおいしいブドウを作る条件だったようです。
 Suresnesのワインは、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌもお気に入りだったとか。Suresnesのワインは、一時廃れましたが、1980年代に再びブドウ畑を作り始め、今では年間約6千本のワインを作っているそうです。こちらのワインは、シーフードによく合うそうです。
 Suresnesのブドウ畑を散々探しまわったのですが、いまひとつ場所がわからなくて、写真はRueil-malmaison側の畑です。8月の下旬頃の写真です。回りは閑静な住宅街になっています。
P1090342p_2
 Mont Valerienは、パリを一望できる丘ですが、15世紀から祈りと瞑想の場所でもあり、後には巡礼者が来たそうです。今は、パリが見える場所に、第一次世界大戦と第二次世界大戦のときフランスで亡くなったアメリカ兵の墓地があります。








P1090343p
 こんな風に、エッフェル塔や、モンマルトルの丘が見えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月17日 (月曜日)

セップ(ヤマドリタケ)

P1090864jpgp
 halさん、コメントありがとうございます。ゴボウの実なんですね~あれは。でも、日本のゴボウとまったく同じなのかはわからないです。4月に「ブローニュの森の野草を食べる」という講座に参加しときに教えていただいたのですが・・・。
Jpgp
 ちょっと脱線しますが、こちらが4月にブローニュの森で掘り起こしてもらったゴボウです。教えてもらうまで全然気が付かなかったのですが、ゴボウって案外いろいろなところで生えているものなんだなあ~って思いました。ゴボウの花を見れなくてちょっと残念です。どんな花だったんでしょうね。

Jpgp_2  食べ物の話題ついでに・・・。こちらは、ニセアカシア。やはり4月の「野草を食べる」講座の時に撮った写真です。このときは、ブローニュの森を歩いて、様々な食べられる野草を教えてもらったのですが、このニセアカシアの花の蕾も天ぷらで食べられるんです。意外と美味しかったです。

P1090868jpgp  さて、本題に入ります。冒頭の写真は茸のセップです。「天高く馬肥える秋」と日本では言いますが、フランスも9月に入った途端にマルシェには美味しいものがいっぱい並び始めました。
 セップもフランスの秋の味覚の一つだそうです。こちらは、和名を「ヤマドリタケ」(学名:Boletus edulis)イグチ科の茸だそうです。菌根菌となっているので、木の根と仲良しさんなんですね。
 セップは高級食材なんだそうで、先週近くのスーパーで見た時は1kgが33ユーロでした。今日のマルシェでは、500gで7ユーロと10ユーロのものが2種類あって、スーパーよりは安かったです。
 私が買ったのは10ユーロの方です。7ユーロのものは、大きくて傘が開いてしまっているので、香りと味が落ちるのだそうです。オムレツにすると美味しいそうですが、今日は、さっと湯がいて、マグロの刺身と一緒にわさび醤油でいただきました。
 後ろにちらりと見える木の丸い箱は、Mont D’Orというチーズです。クリームタイプのとろりとしたチーズですが、今の時期から3月までしか作らないそうです。
P1090784jpgp
 9月に入ったら、目に入るのものがもう一つ。生牡蛎です。こちらは、パリ市内のオイスター・バーで買ったものですが、マルシェにも牡蛎屋さんが出ていました。ダース単位で買って、殻を外してもらって持って帰ります。(専用ナイフで自分でも開けらるようです。)
 さて、さらに美味しいもの。ワイン・フェアがあちこちのお店で始まりました。もちろん、あまり高すぎないものをいろいろ買いました。
 今日は、シャブリ(Chabils)を開けましたが、これからゆっくり味わっていくのが楽しみです~。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月23日 (土曜日)

アンズタケ

P1070032_1  アンズタケの季節になったらしい。マルシェでオレンジ色のキノコ、アンズタケを見つけた。八百屋のおばさんに、「どうやって食べるの?」と聞くと、「ここ(いしつきのあたり)を切って、縦に切って・・・・」と、熱心に教えてくれる。でも、早口で今ひとつわからない・・・。隣りで、お勘定を待っていた年配のご婦人も口ぞえして教えてくれるが・・・・。もっと、フランス語の勉強を熱心にしなくては・・・と思った。まあ、とにかく、自分で調べて料理してみるからと、一山買った。
  和名アンズタケは、フランスではジロールと言って高級食材で、杏の香りがするのだ、と、下の息子がキノコの本を見て解説する。下の息子は、何故か小学校1年の時からキノコの図鑑を見ているキノコ好きである。
 アンズタケに鼻を近づけてくんくん匂いを嗅ぐと、心なしか甘い匂いがするような・・・。今、マルシェの八百屋にはアンズタの横に、本物の杏も並んでいる。きれいなオレンジ色で、甘い香り、甘い味、こちらの印象の方が強いかな。
 とりあえずオムレツにしてみる。バターで炒めてから、卵を絡めた簡単なものだけれど、あっさりしていて美味しかった。気をよくして、今度は、縦にスライスして、軽く湯がいてワカメと酢の物に。これも、子供に好評。
 今日は、息子のリクエストに答えて、炊き込みご飯にしようかと思っていたが、なんとなく、やさしい味の物が食べたくなって、茶碗蒸しにした。前日マルシェで買ったエボダイを味噌漬けにしておいたものを焼いて、あつあつご飯と一緒に頂いて、幸せな気分になった。

 図鑑によると、アンズタケは菌根菌だそうだ。マツタケなどと同じで、木と共生しているのね。私は、キノコって一体何だろうって、不思議に思っていた。キノコの専門書を読んでも難しい専門用語が並んでいてよくわからなかった。
 シンガポールの自然公園を歩いている時、サルノコシカケを見ながら、「キノコの本体ってどこにあるの?」と質問した人がいた。サルノコシカケは朽ちたり、朽ちかけたりしている木からにょっきり生えているので、不思議な感じがする。
 詳しい人が「本体は菌糸体で、見えないけどこの木の中に菌糸体があるの。キノコは胞子を作るためのもので、植物で言うとお花みたいなものよ。」と説明してくれた。なるほど~と思ったものだった。
 キノコが、お花のようなものなら、今日はオレンジ色のお花を頂いたようなものかしら。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月18日 (月曜日)

パリ日本人学校運動会

P1060753jpgl  昨日は、パリ日本人学校の運動会でした。パリ日本人学校は、比較的小規模なので、運動会は中学部と小学部合同で行います。中学生と小学生のいる我が家は、学校行事がいっぺんで済むのでこれはとってもラクかな。
 ちょっと驚いたのは、お昼のお弁当を、家族で食べること。息子たちが、幼稚園以来のことです。日本の小学校でも、シンガポールの小・中学校でも親と子供は別々に食べていたし、シンガポールでは、出入りの業者が運動会の時は特別メニューを用意していたので、子供がそちらを食べたい!というのを理由にラクをしておりました。

 さて、上の息子ももう大きいし(中3)、運動会のお弁当を家族揃って食べることももうあんまりないかな・・・と思って、手抜き大好きの私がちょっと頑張ってお弁当をつくってみました。頑張ったといっても、いつものおかずを重箱に詰めただけなんですけどね。使うかどうかわからなかったけれど、とりあえず重箱を持ってきてよかった。久しぶりの重箱登場です。
 海外でも、かいがいしくお正月にはお節料理を作る人がいるけれど、我が家は割りとお正月は日本へ帰っていたので、いままで何年も重箱は使ってなかったな~。今回、使って見ると重箱って結構便利なんだと思いました。日本人の知恵ですね。
 下の息子は(小6)お友達と一緒に食べると言って、自分の分を持ってお友達のところに行ってしまったけれど、まあ、それもそれでよかったかな。

 パリの日本人学校は、今まで子供たちが通っていたシンガポールの日本人学校よりずっと小規模なので、生徒も保護者も人数が少なく子供たちが競技したり演技したりするところをじっくり見ることができました。
 我が家の息子たちは、スポーツがそんなに得意でなく、いわゆるスターになる子供ではない。リレーの選手なんてなったことはなかったし(今回上の子は生徒数が少なかったのでなれました。)、騎馬戦では馬役なのだけれど、息子たちの様子を見ていて、目立たないところでも一生懸命頑張り、用具の片付けや旗振りを熱心にやり、クラスメートを応援し、喜ぶ姿を見て、成長したんだな~と思いました。

 シンガポールの日本人学校の運動会も華やかで良いけれど、パリの日本人小学校の運動会も別の良さがあるのだと思った一日でした。
 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月10日 (日曜日)

土曜日のごちそうは焼きたてパン

P1060088  今日は土曜日。子供たちの学校も休みでなので、お弁当を作るために早起きする必要もなく、ゆっくりと朝の時間をすごせます。

 この日の楽しみは、焼きたてのパンをコーヒーとともにいただくこと。
焼きたてパンは、もちろん普段の日でも、いつでも買えますが、我が家はパンを食べるのは朝だけだし、週日は朝はパンを買いに行っている暇がない。
 焼きたてバゲットやクロワッサンやチョコ入りのプチ・パンはこの日のお楽しみです。
 時々、シュークリームやエクレアが加わることもあります。

 フランスに来たばかりの頃は、クロワッサンやバゲットの美味しさに感激して、毎日買っていました。
「クロワッサン、美味しいですよね~。」と、フランス語の先生に言ったら、
「美味しいけれど、食べ過ぎると太るわよ。バターがたっぷりだから。」
むむ・・・それはそうよね。というわけで、普段の日の朝は、シリアルにして、お休みの日の朝は、バゲットやクロワッサンを楽しむことにしました。家族が起きてくるまで、一人でゆっくりコーヒーを飲んで、この日のために買っておいたお菓子をちょっとつまむのも楽しみのひとつ。

P1060105_4

外を眺めらながら、というのもなかなかいいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 8日 (金曜日)

メロンが旬

P1060022_1

 今日は、フランス語の個人レッスンの日です。先生は、お年を召した上品なご婦人。家に来ていただいています。
 午前中1時間ほどの授業なのですが、授業の他にもフランスやブローニュの様々な情報や、マルシェでの買い物の仕方、美味しいお店の場所や料理の仕方などの生活情報も教えてもらえて、フランス生活初心者の私は大助かりです。

さて、授業中の雑談でいつものように先生が、
「今、メロンが旬なのよ。」と切り出しました。
「日本のメロンは中が緑でしょ。でも、フランスのメロンはオレンジ色なのよ。」
夕張メロンは、オレンジだったようなきがする・・・(でも、フランス語で言うの面倒臭い。)
「日本のメロンは温室で育てるのですが、フランスもそうなんですか?(日本でも、外で育てているものがあるかもしれませんが・・・)」と聞いたら、
「ノン。フランスのメロンはナチュラルに育てたものよ。南仏のアビニヨンの畑で育つのよ。」とのこと。
 授業が終わるとすぐにマルシェに行って買って来ました。
「メロンを買う時は、手に持って重いのがいいのよ。それから、いいにおいがするか嗅いでみてね。」って、マルシェでは、「メロン一個頂戴な。」って、言うだけなんだけど。
 でも、八百屋のおばさんは美味しいのを入れてくれたようで、甘くていい香りがしておいしかったです。
さくらんぼも最近はいつも買っています。先生によると、今年は値段が高めだそうです。

P1060025 右のは、カブとマッシュルーム。
最初はこれがカブとは気づかなかった。
でも赤い皮をむくと、なかから白いカブが。今日はお味噌汁にしてみました。甘くて美味しかった。次は、酢漬けを作ってみよう。
 マッシュルームは、先生のお勧めのサラダにしました。
「マッシュルームはスライスして、レモン汁をかけてね。でないと、色が黒っぽくなるわよ。それから、クレーム・レジェールをかけて食べると美味しいわよ。」
サラダにクリームをかけて食べるなんて知らなかったけれど、マッシュルームのサラダに酸味のあるクリームは美味しかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)